当院で行っている施術法のひとつにJRC(関節可動回復矯正法)療法という施術があります。
JRC療法は、関節を本来の可動、特に関節包内の動きを回復させることに主眼を置いた矯正法です。
この関節包内の動きというのは、関節内の骨の動きなので、多くの腰痛の原因と言われている仙腸関節という骨盤の関節などでも、ほんの2mm程度しか動きません。その原因のつなぎ目(関節)の動きをよくしてあげると、動きの悪かった体中の関節がつぎつぎと動き出し、本来の正常な動きを取り戻すことができます。
仙腸関節が原因になっている問題には、JRC療法が最適です。
このJRC療法は横向きに寝ている状態で行ないます。
途中で反対の横向きに変えてもらってまた施術ということを2セット繰り返します。
ですから、ぎっくり腰などの腰痛の際は、最初は向きを変えるときに痛みを訴える方が多いです。
ですが、仙腸関節の可動性の問題だけの場合には、2セット目には痛みが少し気になるほどに改善します。
腰痛や膝痛、肩こり、むちうち症など、関節の可動性が悪いことが原因になっているほとんどの症状をこのJRC療法で改善することが出来ます。
しかも、とても優しく安全な治療なので痛くもありません。
ご興味のある方はお気軽にお問い合わせ下さい。